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こういう言い方を
すると誤解を招きそうですが、そろそろ「負け頃」だなと思ってたので、大分に負けたのはある種予想通りというか。
サッカーは人間がやるものである以上、肉体的な部分と精神的な部分のコンディショニング並びにバランスの質というのは、プレーの質そのものに影響します。「気持ちがあれば」とかいうのは、凡人が口にするには戯言の類と言って良いでしょうね。いつでも完璧にコンディションを作れる超人アスリートが言えば説得力があるでしょうが、今のヴェルディは人間が一生懸命やってる程度のレベルですから。どう言い繕ったところで日程上の不利は明らかだし、どのように調整したところでフィジカルの部分で大分のコンディションに適うはずはないんで、後は粘って我慢してリズムを作るというところでの一体感は欲しかったですけどね。まあそこまで求めるのは酷というか、「ムリだろな」と思ってたらその通りになったというか。これでスコアレスドローぐらいなら「すげえなオマエラ」と思った事でしょうけれど。
つまり今のチームは、僕にとって「驚き」をもたらすレベルまでは来てないと。
厳しい見方ですが、そんな感じ。
逆の立場で考えて、例えば大分がホームから中2日で札幌、中3日で東京、という連戦で、うちがホームから中6日でまたホームゲーム、という日程だったら、も少しまともな試合にはなったでしょうけど、大分の方がドロー以上に持ち込む確率は高かったかもね、という程度のレベルだと。

もちろん、システム上の問題、戦術上の問題はずっとチラホラ見えてて、それがコンディションが落ちるとかなり表面化する、というのは現象としてあります。全体に間延びしやすく、カウンターに対する切り替えが遅いのは、守備のコーディネイトに問題を抱えているからで、それは言ってしまえば人材配置の仕方に見ざるを得ないというか。もちょっと何かあるだろ、こう、というもどかしさ。
それから人的リソースの配分方法。選手層が十分な厚さになってないというのもあるし、役割が整理されてない感じの選手もいる。
例えばレアンドロ。頑張ってるのは分かる。ただ、「頑張り方が違う」というコントロールはしなきゃならん。フッキのパス云々は意外とどうでも良いというか、彼からペネトレイションとミドルシュートを取ったとしたら果たして何が魅力なのかね?というような。なのであんたはとにかく目の前の事だけ全力でやれと。ただ個人的に、ジャッジについて四の五の言うのは好きじゃないので、その日に限って主審の目ン玉にビー玉が入ってたとしても、それは「運が悪かった」で済ませとけと。「審判最高」とか言ってる場合じゃないよね、気持ちは分かるけど、という。

とりあえず一回休んで、脳みそ切り替えて、清水戦にしっかり入ることですね。
中断期間もあるんで、うまく「逃げ込む」ように。
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by eixeix | 2008-05-12 01:06 | サッカーとか。
おやまあ。
札幌に勝って連勝だそうです。
ブラジル人が3人とも点を取ったそうです。
なるほど。
特に感慨はありません。
ぶっちゃけて言いますが、曽田がいない札幌に負けるほど落ちぶれちゃいません。

そんな増長をしてる場合か!!(くわっ)
まあ、ここ数年というもの、このGW辺りの時期というのは、大抵が連敗の泥沼にはまってて、「監督が5月末までいるかねぇ・・・」というのがよくある話だっただけに、意外と頑張ってるな、というか、そんな微妙な気分。まあ、順位表的には色々と重たいですけど。

とりあえず札幌→大分というアウェイ連戦は、誰かの陰謀じゃないかと疑ってるんですけどね。開幕の川崎、鹿島、ガンバの3連戦と言い。どうもおかしい。絶対に日程君に恨まれてる気がする。何かしたか?
中断期間まで残り2つ。大事なのはやはり守備面を洗練させて、攻守の切り替えを早くしつつ、失点を抑えていく取り組みでしょうねぇ。黙っててもそれなりの得点は見込めそうになってきてるし。
どこかの段階で3ボランチはやめて、ボランチ2枚にした方が進歩の方向性としては正しいような気がします。バランスを意識するだけじゃなく、もうちょっと能動的にゲームを進めていくためには、今のシステムは個人の感性に拠り過ぎなような気がして。そこらへん、イエローカードがやたら多い事と無関係じゃない気がするんですよね。どうにも。1対1の局面勝負を哲さんが意識して徹底してるのは分かるつもりですが、選手間の距離が最適化されてれば、そもそもんなリスキーな守備の仕掛けをしなくて良いはずなんで。まあ、前線がもちっと守備すれば、などとは思いますけど。レアンドロ頑張ってるね。点も取ったし、良かったね。

しかし現実に見て、やっぱり順位的にも勝ち点的にも色々とまずい状況である事に変わりはないわけですから、まずは今できることに専念して、どうにか這い進んでいただきたいと思います。中断期間前に守備の成熟度をしっかりと確認して欲しいですね。
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by eixeix | 2008-05-08 00:18 | サッカーとか。
クラシコ
・・・・・・(笑)。

やはり、そのう、この呼び方はどうしてもちょっと気恥ずかしくておじさんにはムリですすいませんすいません。いや、営業の皆さんが物凄く頑張ってるのは本当によく理解してるつもりなんですけども。
試合前のゴール裏で、レプリカを着た高校生ぐらいの若者が、オーロラビジョンに流れるJ開幕戦を見上げながら、「これって、どっちが勝ったの?」と友達に質問してるのを聞いて、ちょっと驚く。でも15年だももうそのぐらいの時間が流れてるから、そーいうのが当たり前なんだよね。
その一方で、ヴェルディ側にもマリノス側にも、古いレプリカを着てきてくれた人がチラホラいたりして、こういうのを楽しむ感じは悪くないのかなと。
でも、あれですよね、こっちの商売上のワガママに、わざわざ乗って、ちゃんと付き合ってくれる日産のみなさんは優しいよね。ありがとうございました。

結果は3-2で勝ち。つか日産から3点取ったのっていつ以来だ・・・?思い出せん。誰か知ってたら教えてください。
とりあえず、結果それ自体には文句のつけようがないですよ。今シーズン初めて3点とって、しかもマリノス相手に勝ったんですし。いや、普通に嬉しかったです、ほんと。
ただ内容的には文句付けたくなるもの仕方ないので、とりあえず箇条書きで。

・いくら和田が体調不良っても、いきなり富澤の右サイドってのは・・・。
・いや、分かるのよ、特にセットプレー時に高さが足りないってのは。
・向こうは中澤・松田・栗原・ロペス・大島って並んでるわけだし・・・。
・何か名前を書いてたらムカついてきた。卑怯だって思わないんですか!(いや)
・ともかく、カンペーのポジショニング見てるだけで、胃に穴が開くかと思った。
・おかげで試合中は小宮山にイイ様にやられており。
・右サイドの守備バランスの崩れに引っ張られて、中盤守備がとっ散らかったのも事実で。
・左サイドは服部先生のおかげでどうにか均衡を保てましたが。
・得点は向こうのミス絡みが多かったですが、そこを決めきったのはよろしい。
・というか、まさかあの展開で、前半に点取れるとは思わなかった。望外。
・幸いな事に、これでフッキが精神的に90分持ちこたえたと。
・ディエゴの得点シーンは、フッキ以外の全員が「フッキが打つ!」と思ってたに違いない。
・しかしフッキとのシザースは美しかったですね。
・福西のヘッドは尋常ならざる高さでしたね。服部先生のアシストが順調に伸びそうです。
・久しぶりに快活な福田を見た。よしよし。
・つか大野さんは、スタミナが持たなくなったら手を挙げて下さい。あなただけは許されると思います。
・飯尾は与えられた役割が不明瞭で、少しかわいそうだったなと。
・河野を見せろ!見せろってば!
・逃げ切った時は心底ホッとした。
・試合の放送を副音声で聞いた奴は勝ち組。
・相変わらず淀みない毒舌の和司さんと、相変わらず淀みある日本語のラモスさん。
・一生懸命絡もうと頑張るラルフはえらい。
・それにしても何という居酒屋でのgdgdオヤジ会話。

ま、勝ったといっても勝ち点的にも順位的にもまだまだですから、気分の良さを本物の勢いに変えないといけませんね。
ここから中2日でアウェイ札幌、さらに中3日でアウェイ大分という過酷な連戦が控えてますから、高望みせず、失点を抑える事を念頭に乗り切り必要があるだろうなと。
実際、サイドから押し込まれて早いポジションチェンジをかけられると、ボランチがスイッチかチェイスかハッキリできずにバイタルがバラけたり、あるいは前線と最終ラインとの距離が間延びする問題は散見されてます。結果としては良かったにせよ、相手のミスに助けられた側面もあったわけで、内容的にはもっと進歩してもらわないと困るなと。抑えきれたとは言い難いし、試合のペースを握れた時間も短かったと思うし。
守備イメージがもっと洗練されてこないとゾーンをコンパクトにしづらく、押し込まれて前線が孤立する悪循環にはまりやすいな、という怖さが、今のフォーメーションには感じられます。そこをどう解消してくるのか、も少しじっくり見たいと思いますね。
何はともあれ、今回は良くやった。
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by eixeix | 2008-05-05 01:10 | サッカーとか。