状況に押し流されてるという自覚があるにしても、「だけど結局は自分で決めたことだろ」と強く自分に思い聞かせるだけで、人間というのは意外に逆境に立ち向かえたりするもんだと、個人的には思っておるわけですが。
なにかっつうと、昨日のバーレーン戦の話なんですが。 今日のU-23は見てない、ってより存在を忘れてたし・・・。 岡田監督なりにプランはあったんでしょうし、それなりに想定した内容だったのかも知れませんが、あれで見ている側に何らかの説得力を感じさせるのは無理だろうなと、素直に思うわけです。まあ、予選なんざ通過すれば何でも良いわけで、選手の質から考えれば、戦術的な課題というのは段階的に解消していったとしても最終的には間に合うでしょう。 ただ一方で、チームを作るには覚悟がいるとも思うのですよ。失敗を恐れない事も含めてね。そこがないと、伸びないし、戦えない。そこらへんはどーなんかなーと、今のチームを見てて思うわけですが。まだ切迫感が薄い。ビリビリ来ない。そこらへんがいつ頃から出てくるのかなーと。 も少し痺れそうな感じになってきたら、じっくり見ましょう。 さて。 フッキのあれこれも、なんですけども。 冬眠中だった島魚センセイが即レスしちゃうとか、どっかのゲーム系ブログが思わずツンデレになるとかぐらいの勢いで反応があって面白かったので、むしろ個人的には何か決まるまで放置してやろうかとか思ってたんですが。 まあ、下のエントリーに頂いたお二方のコメントに答える形で考えてみるに。 今のチーム作りの形とか、方向性そのものは、まあまあの成り立ちにはなってるとは思うわけです。一方で、フィニッシュのところと、その前の「ひとつ」のところが、どうにもなぁ、という。アタッキングサードまでの持ち出しには大きい問題がなさそうに見えるのですよね。だからゴールまで残り5メートルんとこ。そこの領域は、やっぱり個人のアイデア、イメージ、一歩踏み出す勇気と勢い、冷静さ、正確な技術、といったファクターを瞬時に構築しなきゃならんと。ただ考えるに、精度がなくても数うちゃ当たったりする事もあるのがサッカーなんで、結局、フィニッシュをどれだけ強くイメージできるか、そういうマインドがあるか、ってのは、前段のファクターを組み上げる以前の問題として横たわってる気がするのです。今のヴェルディは、どうも、その攻撃を組み立てても、「この形になったらシュート打って点取る」みたいなのが共有し切れてないというか。瞬間ごとにはありそうなんですよね。鹿島戦のディエゴが打った奴とかは、レアンドロに広山が絡んだ時点で、あの3人はフィニッシュまでのイメージを作れてたと思うし、だからこそディエゴがパスせず躊躇なくシュートにいけたのだろうと。 井上や、あるいは平本もそうなのかも知れませんが、つまりボールを受ける前の時点で「この形でこんなシュートを打って『ゴールに入れる』」(『』内が重要)感じがなさそう。練習では出来るのに。でもそれはやっぱり、個人の資質は大事ですが、組み上げていく段階でのイメージ共有でもあるし。だから「突き抜けられるかどうか」期待して待ちも出来ますが。 そう考えると、フッキの良さはフィニッシュに対するイメージを強く持ってる、ボール持ったら点取る事しか考えてない、技術とかスピードとかの前に、そこの部分の強烈さだと思うわけです。こいつは決定的に個人の資質で、他人に真似できない部分じゃないのかなと。 なので、フッキが万が一にも戻れるとしたら、あるいは今のチームにもフィットは出来るかもとは思います。ただ、それで良いのかな、そういう解決法で良いのかな、という思いは拭えないのですよね。 僕は彼のプレーとパーソナリティが今でも大好きだし、フランシスマールが明らかにチームの戦力としては厳しい現実を見れば、そこを入れ替えて欲しいというのは本音としてはあります。フッキがこのまま中東辺りに去ってしまい、「J1では通用しなかったワガママ外人」というレッテルを貼られて終わり、というのも、去年、あれほどまでに厳しい戦いを共に勝ち抜いた同士としては、やはり忸怩たる思いがある。「それは絶対に違う」と証明してやりたい気分にもなる。 でもそこでフッキを戻してしまうと、井上とか、オサマや河野とか、ひょっとしたら平本や飯尾であるとか、そういう可能性にも蓋をしてしまわないかと、その危惧も感じてしまうし。 まあ、悩んだところで、あっさり他のチームに決まるかも知れませんから、あんまり執着せずに、何か決まるまで静観しておくしかないんだろーなと、投げやりかつ無難な結論を持って終わりたいと思います。はい。 by eixeix | 2008-03-28 00:39 | サッカーとか。
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ランド日記
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