そうですかもう3月ですか。
花粉症の季節ですコンニチワ。
ランドに京都とのPSMを見に行ったときに、多摩川方面から吹き上げる煙霧を目にして、「ああもう、色々とツライ季節になってきましたね」という感想。
先日の京都との試合は、寒いし風強いし前半はアレだしで、だいぶやられた感じでしたが、率直に言うなれば「今のヴェルディが広山抜きでサッカーやろうなんざおこがましい」(アトさん談)ということでしょうか。それはともかく、あれっすね、どういうワケだか分かりませんが、アトさんがわざわざ生ヴェルディを見に来ると、どういう確率でか遭遇してしまうのは何なんでしょうね。

私の方は急な仕事が折り重なる展開で、トレーニングも見に行けないため、選手の仕上がりとかも良く分かりません。
フランシスマールは取ることにしたんですね。試合見る限りでは必要な選手とも思えないというのが偽らざる心境でありましたが、まあ、3バック併用を前提だと、純粋な左利きでアタック得意なラテラウがいないという辺りで、どうしても1枚必要かな、と思ってしまうのも無理からぬところだとは思います。それはともかくレアンドロはどうした。

もう開幕まで1週間ですから、あとはコンディショニングと細かい詰めという話になるんでしょうけど、不安感ってほどはないのかなと。「このぐらいは出来そう」というラインはこの2年で固められて来てるし、そこから先に上積みする部分で、「あれが足りないこれが足りない」というのはあるにしても、ぶっつけで「何一つ通用しない」なんつう心配はしてませんが。
ただ柱谷監督も言及してますが、戦術上の色々はある、という前提で、やっぱり1対1の局面でやられない、球際のタイトさ、忠実に最後まであきらめずにプレーすること、とか、そういうベーシックな意識付けをブレさせずに開幕に入らないといけないだろうなと。
割と強めの相手から当たるので、モチベーションとしても、コンセントレーションとしても作りやすい。そこで過緊張にならない程度には経験を積んでる人たちが多いので、あとはそこに勢いをつけるような人材が出てきて欲しいですがね。
得点力不足の懸念はいまだ解消されませんが、まあ、そこはそれ、「チームのトップスコアラーが7点、それもPKを蹴ってたボランチ、というチームが、ステージ2位、年間総合7位になった事がある」という歴史の事実もあるわけで。どこのチームかは知りませんが。

そーいえば、と去年の話に遡ると。
私が「ああ、このチームなら昇格までいけるかも知れないな」と思えるようになったのは、昨年の夏の終わりごろだったと記憶しています。
ふらっとランドまで練習を見に行ったんですが、もうトレーニングもほとんど終わって、主力選手がダウンをやってるとこ。監督もコーチも引っ込んだ後、ジョグを終えた選手たちが、徐々に集まって、ブラジル人も日本人も車座になって、ストレッチをしながら何か談笑してる。時に身振り手振りを交えて、笑い声と真剣な顔を織り交ぜながら、じっくりと何かを話してる。で、最後に、キャプテンの大野が名波に促されて立ち上がった、あのヘラヘラした感じながらも、でも目だけは真剣に、最後に何かを述べて〆る。
何を言ってるかが分からなくても、はっきりと分かる「一体感」があって、「ああ、チームとして固まったな、もう大丈夫だな、戦っていけるな」と実感できた光景でした。

誰かがそうしよう、と言ったわけではないでしょう。ただ、そうする事がとても当然のように、話し合う環境が作れていた、という事実が大きいのだと。
「結束力」「団結力」というのは、ゲームや練習の苦しみと喜びを経ながら獲得していくもんでもあるし、同時に「やれば出来る」という性質のものでもないのであって、皆の意識が、きちんと同じ方向に向かなければ生まれてこないわけです。戦術や戦略や合理的なトレーニングはその手助けにはなるけれども、それ自体が一体感を生むわけではなく、やっぱり選手が意識して、お互いに話し合い、ぶつかり合って獲得していくしかないのだと。
出来ることならば、その意識がより深まるシーズンであって欲しい。数字上の達成値ももちろん重要なんですが、「チームを作る、チームになる」というノウハウ、意識付けを選手が個々に獲得していかないと、先につながっていかない。そういう経験を蓄積するシーズンにして欲しいのだと。
そのように思っているところです。はい。
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by eixeix | 2008-03-01 22:49 | サッカーとか。
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