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いちおうごあいさつ
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくどうぞ。

年始はほとんど、三鷹高校をおっかけて過ごした感じです。
母校が出場するのは楽しいのですが、高校選手権は「知らないものを発見する」事にも面白みがあるわけで、そういう意味では、なまじ三鷹が勝ち抜いちゃって、そこにばかり目が行ってたものですから、なんかもっと色々見ておけば良かったなあ、などと今更思うのです。
実際のとこ、準々決勝(@市原臨海)の三鷹と藤枝東とでは、個力としても、またチームとしても、明らかな隔たりがあり、三鷹は「健闘した」と言うに値する戦いぶりではあったものの、「選手権に出る事」が目標のチームと、「選手権を獲る事」が目標のチームとでは、如何にもその辺に差があるよなと。前の東福岡と流経大柏との試合も見たので、余計にその印象が強かったですね。もちろん、トーナメントですから、運や勢いも勝ち上がりの要素ではありますが、少なくとも国立のピッチに立つ、というのは、やっぱり選ばれたチームなんだなあ、などとあらためて思った次第です。
そういえば、何の気なしに買ったサッカーダイジェストの高校選手権特集で、加部究が1990年代の名勝負として、あの93年のファイナル「国見v.s.山城」をチョイスしていました。ナイス。

各チームの移籍動向もあれですが、ヴェルディはひとまず清水から和田拓三(前・横浜FC)をレンタルで獲得。いかにも「波戸がとれなかったので次善」という香りの漂う補強ですが、まあ、両サイドバックが出来る選手は貴重ですし、ストッパーもこなせる守備の強さてのが、ひとつのポイントなんでしょうかね。悪くないと思いますが。
あと、外国人枠はとりあえずひとつ空けておく方針との事。「フッキ復帰枠」というのは、ややスポニチの思い込みっぽい感じがしますが、現有戦力を考えると、欲しい選手がいないのに枠を埋めてしまうより、夏の移籍市場などを踏まえて流動性を残しておくというのは、戦略としてはアリだと思います。問題は2005年にもその手法を用いながら、切羽詰って獲得したジウをフィットさせられずに大変ムダな労力を払ってしまった事とかで。その辺のすり合わせは怠りなきようにお願いいたします。でもなー。後ろの選手取った方が良いと思うんだけどなー。ボランチかザゲイロのクオリティをもう少し高めて欲しいんだけどなー。
1月中には大体出揃って来るんじゃないでしょうか。自主トレでも見に行くかな、そのうち。
by eixeix | 2008-01-08 21:20 | サッカーとか。
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