本当に
ひとつ、ひとつ、という感じになってきましたね、と。
そういうのが湘南戦の感想です。

確認した事項としてはですね、

・とりあえず11人でやれば、湘南から点を取られない。
・セットプレーで得点できると楽だ。
・ていうか服部のFkが神懸かってきている。

ぐらいでしょうか。
湘南はやはり強いチームで、終盤でもファイトしてくる怖い相手だと。
ただそれだけに、荒れたゲームになりやすいところを、流し気味の辺見主審のおかげで、それなりに締まった試合になったのは救いですね。ただなあ、服部へのイエローは、どうなんだ?あれは猪狩の自爆じゃないか?
でも猪狩は良い選手ですね。若者らしい鋭さがありました。
まあ勝ったから、余裕のあることも言えるんでしょうけれど。
点差ほどに両者にチャンスの差があったようにも思えないですけど、そこで決めるかどうか、あるいは「決められるという確信があるかどうか」という差が出たゲームに思います。シウバは怪しかったですが、取りあえず決めて良かった。シュート前にボール持ち直した時は「またか」と思いましたが。良かった。本当に良かった。逆にエドワルド・マルケスがシミュレーションを取られた場面とか、なぜあの絶好機に、彼はあんなプレーをする必要があったんでしょうかと。
そこらが、「決められるという確信」辺りなんですがね。
何かこう、言葉では言いがたいところなんですが、つまり「決まる感じ」があるわけですよ(つまりじゃない)。アタックに入ったときに、それがどういう形であれ、きちっとベクトルが定まって来てる感じ。「何となくそうなった」ではないし、逆に決してデザインされた形でもないんですけど、「ここで行ける」感じ。まあ統一感とか、散々言ってるわけですが。そういうところです。
全体の役割分担がしっかりしてきていて、まずディフェンスタスクがあり、そこから全体として一歩出て行けるようになってきてる。まあ、結果として得点はセットプレー2本とカウンターなんですけど、その前段としてのバランスは確実に整ってきてると思えます。
ただ、問題として、そういう「前にかかった」タイミングで、特にサイドバックがオーバーラップをかけた際に、たまに中盤のミスが出るのが少し怖いかなと。そこからサイドバックの裏を使われて、センターバックが外に引っ張り出され、ボランチのスライドがずれるような形には気をつけて欲しいと思います。近い形では、後半最初の方で加藤望に打たれた形とか。
これは全体として攻めの統一感が出てきているからこそ、ミスが出たときのダメージが大きくなりやすいってな面であって、そこはバランス感覚とか、相手を舐めた感じでやってはダメなところだと思います。この先の試合では、そういうのが致命傷になり得るわけで。
ともあれ、この試合でアジエルに食らいついて働きを抑制した菅原や、守備からきちんと入って、そこからアタックの場面までしっかり出ていってた大野とか、中央をしっかり固めたCB2人とか(バウルは点も決めたしね)、中央ブロックのバランス・距離感が非常に良くて、ここがブレなければ前線はいくらでもアタックしていけるなと、そういう風に思ったのでした。
次の山形は、特に守備面でかなり苦しめられていて、ある意味、湘南よりもさらに厄介という可能性は少なくないです。モチベーションも高いですしね。
ただそこで、相手よりも良い精神状態、良い勢いで入って、一個一個と目前の事をやり遂げていく意志の話になるんでしょう。
もう残り試合を考えると、その繰り返しなわけですから。頑張って下さい。
[PR]
by eixeix | 2007-10-14 22:50 | サッカーとか。
<< 久しぶりに 驚いたね、どうも。 >>