香港戦の事等
代表戦に興味がないように言われがちな私ですが、基本的にそうでもありません。見られるときはほぼ必ず見てます。ただ、いつやるか忘れてるだけです(ぇ。

なので香港戦は見ました。はい。テレビで。あんな寒い寒い雨の日に高い金払って国立に行くほど熱心じゃないという事ですね分かります(はぃ

コンディションの悪さを差っ引けば、やや前進と見える部分もあったのですが、停滞感が拭えない事は事実だとも思います。相手が引いてくるのを分かった上で、しかしそこでも圧する何かがなければ、客がそれを「緩慢だ」と受け取るのは仕方のない事であるなと。率直に。

どうも選手が入れ替わるたびにチグハグしていくのが仕様のようで、特にボランチのところ、長谷部・遠藤ユニットと、他の選手を入れたユニットとでは、選手の質以前に「役割が違いすぎる」ほどに統一感を感じないのはどういうわけだと。ぶっちゃけてしまうと、知性のギャップを感じるほどに質が変ると。これはどういうことなんだろう?と思ってしまうわけです。スキルの問題じゃなく、フィットさせるための方法論の不足というか。
あと根本的にこのチームに必要とは思えない質の選手が代表にセレクトされてないか?とか。あわてふためいて選手かき集めてるのでなければ、こんなチグハグなことにならんのでは?とか、次々と疑問がわきました。

たまたま今朝、読売の朝刊を読む時間があって、したら例の横浜在住のおっさん(謎)が言うには、「これではサッカーの価値が落ちる」と。いや多分そうだろうけど、あんた自分の本の後書きを書いてくれた人間が監督やってるチームをよくそこまでコキ下ろせるよな、みたいな。そういう基準のハッキリしたところが大好きです愛してます。ていうか、いっつもコラムの書き出しがワンパターンになりがちだから、ちゃんとリライターつけた方が良いと思います。まあいいや。
で、おっさんがいっつも言ってた事を繰り返すと。引用として
・香港は日本に前でボールを回させ(リトリート気味に)パスディフェンスを引いてた。
・サッカーはパスディフェンスに対してはドリブルゲームを、ドリブルディフェンスに対してはパスゲームをする、その融合(と駆け引き)が醍醐味だろ。
・でもやってないよね。だから点は取ったけど「こいつら手に負えない」って印象を相手に与えられなかったよね。
・ダメダメじゃん。

確かに。

戦術的な統一感のなさと見るか、応用力・判断力のなさと見るかは難しい気もしますが、窮屈な感じ、チームとしての「ひ弱さ」が仄見えている以上、選手のバリエーションを変えたところで行き詰まるのは目に見えているのではないかと。
時間がない中で解決策を図るのは確かに必要でしょうけれど、それは「エッセンス」程度にとどめるべきで、今から軸線上に選手を配置しようってのは考えが甘過ぎやしないか?とか。
しかしながら、なかなかに厳しい感じになってまいりましたな。韓国戦で少しテンション変わると、またちょっと違う何かが見えてくるかも知れませんが、どうでしょうね。

女子の方も若いのを並べて、こちらは中身のある内容での3-0。岩渕がハッスルしてましたね。まだまだ出せてない部分もあるでしょうけれど、良い突き上げが出来ていると思います。女子の場合、男子よりも選手の質を揃える事は難しいと思われる状況の中で、コンバートや新しいユニットの組み合わせを見つけながら、ここまで一貫したチーム作りを進めている印象があります。しかも大きな怪我人でも出ない限り、チームの軸はある程度もう定まっているし、その上でそれなりにローテーションも試せている。その中で若い選手にもチャンスが与えられてるわけですから、「自分にもチャンスがある」というモチベーションも感じます。これからしっかり熟成の時期に入れそうかな。うん。
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by eixeix | 2010-02-13 01:00 | サッカーとか。
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