ゴールデンウィーク
「『GW』って書くと、反射的に「ガンダムウイング」って読んじゃう」って、うちの奥さんが言ってた。

そんな新機動戦記な休日を如何お過ごしだったでしょうか。

仕事のやり残しがあったりしたのですが、PGが休みに入っちゃってどうしようもないからブン投げておくみたいな超投げ遣りな事で本当にごめんなさい。

忌野清志郎が逝ってしまって、何やら呆然とした気持ちになったり。
いや、正直なところ、好きなみゅーじさんで好きなおっさんではあったにしても、そんなに思い入れがあるとは思ってなかったんですよ、実際。アルバムも2枚ぐらいか持ってないし。それも実家に置いてきたし。
なんだけどねぇ。いなくなっちゃうとねぇ。ほんとにねぇ。
夜にやってたスペースシャワーTVの追悼ビデオクリップ集を、風呂上りにたまたまつけたらやってたんで見てたんですけども、そしたら自分でも予期しなかったことに、うっかり涙ぐんでっていうか、完全に泣いてたりするわけです。
すごく歌が上手かったわけでもなく、すごくギターが上手かったわけでもなく、それでもただ清志郎は清志郎であって、その印象は常に強く、心に残っていて。たまにどこかで歌ってるのを見ては、「あはは、おっさん、元気でやってるなぁ」と、それだけでじんわりと嬉しく聞き入っていたりして。自分の好きなことだけやって生きられたら、どんなに楽しかろう、と思う反面、あの人のそういう生き方を周りが認めてたのは、やっぱり音楽性とかメッセージ性とかより先に、きっと人柄だったんだろうなぁ、と思ってみたり。
あの世でも元気でやってるだろうと思うので、特別、悲しいとは思いません。ただ少し、この世が寂しくなってしまったなぁ、と思うだけのことで。

横浜FCとの試合も、すらっと振り返ってみると。
「元気がないなあ」と。ヴェルディじゃなくて横浜FCが。
前半はボールが前に収まらずに、脅威になったのは一番最初と、根占の右サイドキープからマイナス折り返しを打たれたミドルぐらいか。林と大黒の動き出しを止められずにラインがダダ下がりで、そこを巧妙に(っていうか好き勝手に)レアンドロに使われていたなと。滝澤が張り切っていたね。いずれにしても、今のメンツでやる事を考えると、ヴェルディ的にはこれで良いんじゃないでしょうか。問題点、つまり選手の悪い点が出にくい内容だったなと。
確かに土屋が戻って、中央のブロックに安心感が出たことが前への推進力につながったのは事実だと思います。「そんなんでエエんか」とかはこの際ナシの方向で。高橋の左サイドのポジショニングがフワフワしてて怖かったですが、横浜がそこをつけたのは1度か2度。藤田はやっぱり守備の時の立ち方が良いんだろうなぁ。
で、後半。
土屋のコンディションを考慮して岩倉投入したのは良いんですけど、何で岩倉?まあ、相手が横浜FCなんで、精神的な部分での期待値込みだったのかも知れませんけど、じゃあ前節に何で飯田を試したの?ってなるじゃないですか。その辺の評価基準に関する疑問はあるわけです。結局、CBとして入れたはずの岩倉がいきなり難波に裏を取られそうになって、守備ラインを凄くナーバスにしてしまったと。最終的には高橋と中外のポジションを代えてるわけで、CBとして高校生にも劣るっつうなら、土屋のコンディションに不安を抱えてる状態でのベンチ構成がそれで良かったんですか?って疑問も出てくると。終盤の富所投入もそうなんですけど、若い選手の育成も良いけども、ゲームを〆るという前提があるなら、ベンチメンバーの構成から考えた方が良くないですか?どっちにしても飯田と永里入れてれば、そっちの方がずっと状況に柔軟に対応できるんじゃ?と思った次第。
それからもう、繰り返して言ってるんですけどもね。
やっぱり土肥を第1GKから外すべきじゃないのか、と、思うんですが。次は高木でも柴崎でもどっちでも良い。要はGKに対する評価基準を示せよ、という話。
土肥は面に強い、という特徴があって、ビッグセーブがあり、経験が豊富だという事は確かにその通りなわけですよ。ただこれも繰り返しになりますけども、キックの質の低さ、ハイボール処理に対する自信のなさ、何より守備範囲の狭さが、守備ラインが下がりやすくなる大きな原因のひとつなんじゃないですか?と、いう印象はやっぱり拭えない。
この試合での、あの失点シーンと、そこにいたる過程での失態は、そういう土肥の欠点がすべて出ちゃった結果だろと。CKでのボール処理にパンチングを選んだこともそうなんだけど、その前の段階で(富澤の不注意にも言及すべきだとしても)PA前でCBに不用意な弱いパスをした理由は何か、って突き詰めれば、結局、自分のフィード技術に自信がないからでしょ。あるいはその前のタイミングでCBがカブる可能性を考慮してれば、その対応はなかったんじゃないのかと、言われても仕方ないでしょ。
結果として、土屋がいなくなったことで神経質になってた最終ラインの腰がさらに引けてしまった。失点シーンで土肥が肩を落としてしまったことも、チームの雰囲気に悪い影響を与えた。そこは批判されるべき。
勝ったことで一番ホッとしたのは間違いなく土肥だろうけれども、だからといってOKというわけには行かないでしょ。他の選手が自分の欠点を出さないようにプレーしている中で、フィールド上で一番のベテランが誤ったプレーをしたにも関わらず問題視されないとしたら、それは評価基準として正しくない。他のGKがトレーニングしてる意味がなくなるから。そこを認めちゃうのは、チームの前進を阻害する姿勢だと思うわけです。今後の姿勢に注目したいところ。
まあ他にも、途中からレアンドロが規律を守らずに真ん中から左へと流れていくようになって、右サイドの守備バランスが崩れてるとか、そういうのはありますよね。そういう彼の試合中の「波」とか「いい加減さ」をどこまで許容するか、ってのも、ひとつ基準が欲しい。
だけど、中盤が間延びする中で、レアンドロが自分から判断して後ろと前のつなぎに入ってたんだとしたら、それはありうるし、その判断が「ダメ」であるなら、基準はしっかり設けてやらせるべきだし、無理ならベンチワークとしては他に違う判断もあったのでは?という気もします(レアンドロを残したいなら、大黒から井上へのスイッチで、井上を右サイド、レアンドロをトップ下に近い位置での4-5-1シフトを引くとかね)。

でも、やっぱり自分たちの中でいっこずつ解決していかないと。
出来れば勝ち続ける中で進化していけば良いですけどね。
昇格した年よりも、実際の勝ち点では上回ってる。前回のような怒涛の追い上げは無理にしても、焦らずにしっかり改善し続ける事は大事だと思いますよ。
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by eixeix | 2009-05-07 14:55 | 日常とか。
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