最終戦の居残りで体冷え切ったところにインフルエンザもらって死にかけていましたコンニチハ。
39度4分とか熱が出ると、地球温暖化とかどうでもイイことに思えてきます。 さて。 ヴェルディは残念ながら再びJ2降格決定。 ゲームとしては最終戦の敗北であったとしても、結果論から言えばあと勝ち点1を積み上げられなかった、そこのところの弱さ、力の足りなさであって、監督の力量が足りなかったり、選手の質が整わなかったり、色々あったかも知れませんが、現場自体が緩くやってたわけでも、適当にやってたわけでもなく、力を尽くした結果がこれならば、もうある意味で仕方ないというか。そこは認めてやらにゃならんのだろうと。 哲さんの監督しての未熟さ、引き出しの少なさはともかくとして、少なくとも彼の言う、90分間戦えるチーム、その片鱗は提示して見せた。そこはそこで、最低限評価してあげなければ、と思います。 ただもう一方で、やはり現場以外のところから常に問題が起きてくるのがこのクラブの特徴で、選手の大量解雇も予算削減も、経営方針なんでしょうからそりゃ結構なんですけども、何のビジョンも出さず、責任の所在や経営者としてのノルマも提示できずに、「厳しいけど来年また頑張りましょう」だけで済まされては困るのだと。そんなもん、客商売といえるかと。 これまでサポーター側が、クラブに対して行動を伴う強い意思表示をしてこなかったのは、それが「しなかった」のか「できなかった」のかはともかく、とにかく小さい規模のところで必死に団結してやろうと模索してきた結果だと思うわけで。 98年の大リストラからこっち、紆余曲折がありながらも我慢してこれたわけですけれども、結局、クラブとしてのフィロソフィーであるとか、中長期的な目標を何らサポーター側と共有できずに、10年前と同じ事を繰り返されたら、そりゃキレるよと。何も変わってないじゃないかと。 負けるのも、弱いのも、降格も、そりゃサッカーの結果ですから、受け入れなきゃならん。 でもクラブを良くしよう、チームを強くしようと本気で考えるなら、やっぱりクラブ、チーム、選手、サポーターといったところが、お互いの哲学とか目標とかを共有して、一致してそこを目指さなきゃどうにもならないでしょ。声を聞いてくれないなら、それが伝わるまで行動することも必要なんだと思わずにいられないわけで。 高木コーチが監督の任を受けるかどうかはともかく、サポーターが動くことで、少しでもその後押しに、せめて何がしか上向きになるきっかけに、なってくれればな、思いますが。 上手くいくかどうか分からんですが、どのみち、今のままの状態で将来に期待できないものを漫然と見ているのもツライところですからね。 あと私事ですが、11月の末に結婚いたしました。 何か色々と頑張りましょう。
by eixeix
| 2008-12-12 15:11
| サッカーとか。
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ランド日記
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